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働くことがイヤな人のための本 (新潮文庫) 文庫 – 2004/4/24

3.8 5つ星のうち3.8 139個の評価

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「仕事とは何だろうか?」
「人はなぜ働かねばならないのか?」
「生きることがそのまま仕事であることは可能か?」――

引きこもりの留年生、三十過ぎの未婚OL、中年サラリーマン、
元・哲学青年の会社経営者といった人物との架空対話を通して、
人間が「よく生きること」の意味を探究する。
仕事としっくりいかず、生きがいを見出せない人たちに贈る、哲学者からのメッセージ。

本書より
とにかく、私は働きたくないと思いつつ、長い長い(ウィーン留学時代を含めて十六年に及ぶ)大学生活を送りました。そして、定職についたのは、じつに三七歳のとき。いまの大学教師としての仕事はそんなにイヤではありませんが、こんな自分の経歴から、働きたくない人の気持ちがよくわかります。(「簡単なあとがき」)

目次
1 一生寝ているわけにはいかない
2 「命を懸ける仕事」はめったに与えられない
3 仕事と能力
4 仕事と人間関係
5 仕事と金
6 金になる仕事から金にならない仕事へ
7 死ぬ前の仕事
簡単なあとがき
解説・斎藤美奈子

中島義道
1946(昭和21)年福岡県生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士(ウィーン大学)。2009(平成21)年、電気通信大学教授を退官。著書に『ウィーン愛憎』『哲学の教科書』『〈対話〉のない社会』『孤独について』『人生を〈半分〉降りる』『私の嫌いな10の言葉』『働くことがイヤな人のための本』『続・ウィーン愛憎』『悪について』『狂人三歩手前』『人生に生きる価値はない』『人生、しょせん気晴らし』『差別感情の哲学』『ウィーン家族』『英語コンプレックスの正体』などがある。


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働くことがイヤな人のための本 カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ― 私の嫌いな10の人びと
カスタマーレビュー
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【新潮文庫】中島義道 作品 相手の気持ちを考えろよ!人間はひとりで生きてるんじゃないぞ。──こんなもっともらしい言葉をのたまう典型的日本人批判! 「仕事とは何だろうか?」「人はなぜ働かなければならないのか?」生きがいを見出せない人たちに贈る、哲学者からのメッセージ。 自分が自分らしく生きるためには、どうすればいいのだろうか?苦しみながら不器用に生きる全ての読者に捧ぐ、「生き方」の訓練。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2004/4/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/4/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 223ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101467234
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101467238
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 139個の評価

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中島 義道
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
決まった日にちに、きれいな状態で届きました。満足度は高いです。
2016年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は巻頭で「私は私の身分にきわめて近い人々にメッセージを送りたいだけである」「私と異なった感受性をもつ膨大な数の人には何も訴えることがないのかもしれない」と書いているのですが、 私はそうは思わなくて、これは多くの人が共感できる本だと思います。

この本の特徴について書かれた箇所を抜き出してみました。
「本屋には仕事に関する本が山のように積まれている。その大半は、第一に、叱咤激励してストレートに成功へと導く本、そして第二に、成功をめざしてあくせく働くことはない、ゆったりした自分らしい人生を歩もうという本、この二つに大きく色分けされるように思う。
だが、私が言いたいのは、このいずれでもない。もっと身も蓋もない真実である」(P.40)

著者がこの本を通して常に語っていることは、

「この社会とは理不尽の一言に尽きるということだ」(P.149)
「合理的にことが進まないこと、不都合が罷り通っていること、ずるく立ち回る人が報われることもあり、誠実そのものの人が没落していくこともある」(P.149)
「といって、完全に反対でもない。誠実な人が誠実さゆえに報われることもあり、狡猾な人が狡猾さゆえに没落することもある」(P.149)
「そして、社会に出て仕事をするとは、このすべてを受け入れるということ、その中でもがくということ、その中でため息をつくということなのだ。だから尊いということ、これはなかなかわかってもらえないかもしれないから、これから言葉を尽くして語りつづけようと思うが、私の言いたいことの核心なんだよ」(P.40)

ということです。

この本は著者の分身として架空の4人の人物を登場させ、その4人との対話形式で進んでいくスタイルで書かれています。

【Aさん】20代男性。大学生。大学院に進むほど学問に興味ないし公務員試験などにも受かりそうもなく、サラリーマンにもなりたくない。就職を先送りしたい。誰とも関わらずひっそり暮らしたい。
【Bさん】30代女性。仕事にも結婚にも興味が湧かない。最近、自己表現として小説を書き始めたが将来への展望はない。でも他の道は考えられない。
【Cさん】40代男性。家庭のために気乗りのしない仕事を続けてきたが、あと20年このつまらない仕事にしがみついて老後を迎えるのは嫌だ。
【Dさん】50代男性。社会的にある程度成功し、子供も結婚し、孫もできた。最近ガンと診断され(結局それは誤診だったのだが)それをきっかけに自分の人生を振り返ったときに「俺の人生って、いったい何だったのだろう」と思うようになった。

最終的にこの4人は著者との対話を通じてそれぞれの答えを見つけ出します。

文庫版の巻末には文芸評論家・斎藤美奈子の解説があり、この本を批判的に論じています。全体の15%くらいは理解できるのですが、これはちょっとどうなのかなと思う部分がありました。

まず、この本の感想として「よけいワケがわからなくなっちゃったんですけど」とし、
「哲学者なんて(と差別的にいうが)、労働者としても生活者としても、もともと失格なわけですよ。じゃないと哲学者にはなれないし、失格だが、人類の貴重な文化財だから社会が特別に保護してやってるのである。そんな保護動物みたいな立場の人が、他人の悩みに首をつっこむなど、トキがパンダの心配をしているようなものである」「この本は中島さんの数ある著者のなかでも、とりわけ自虐的で排他的です。それもトキとパンダの会合だと思えば仕方がない。彼らの悩みは十分尊重されなければなりません。ただ、トキでもパンダでもない、ゴキブリかネズミみたいなあなたや私がこの本を理解できなくても、べつだん腐る必要はないってことです」

斎藤氏の解説はこの部分は特に疑問に思った部分です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月19日に日本でレビュー済み
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内容的に一人よがりでした。
あまり、参考にならなくて残念。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月23日に日本でレビュー済み
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この本は「働いているけれど働くことがイヤな人」ではなく、「働くことがイヤで働けない人」に向けて書かれた本だと思います。私もそうですが、前者を求めている方は肩透かしをくらう可能性があります。
また、ハウツー本ではなく哲学書に近いので、本質的なところは突いていますが、速効性はない印象です。この意味で、読書による簡易な安らぎや救いを求めている方にもあまり向かないと考えます。砂漠で喉カラカラの人が井戸の掘り方を教わるようなものですので。
最後に、本筋からは少しズレますが、著者主催の団体のアピールが目立ち鼻白みました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年8月13日に日本でレビュー済み
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生まれてきてしまった、この人生を生き切ること‼️これこそが、最大の仕事なのではないのかな⁉️
どういうことに価値を置き、何を目指すのかは、人、それぞれ‼️
そういう意味でも、自殺しないことが、最大の仕事なのだ❗
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年5月11日に日本でレビュー済み
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本書は、悩みを抱える4人の「仮想読者」に、「先生」が働くことは何かとひもとく様な形態で綴られる。
これがユニークである。作家が自分の思考を一方的に主張するだけだと、正論すぎて煙たがれる面もあるはず。
そこを回避し、著者の紡ぎ出す仮想対話の世界に読者を誘うスタイルにしているのだろう。
題名の「働くことがイヤな人のための本」とあるが、”イヤだと言ったところでしようがない。働かねば生活できない。
成功者でもそれほど幸せとは限らない” などと至極当たり前すぎる事実を再認識するのみであり、
特に重大な発見を読み説く中身ではない。
しかし、本書の特色として哲学的な解釈を通じて、その考察に挑んでいるところだ。
所々、先生の解説に納得をしない仮想読者に対して、再度手を変え品を変え、アプローチを試みようとする
奇妙なやりとりは、頑強な風車に向かうドンキホーテの様である。

私は以前、仕事の契約更新されず、無職となったことがある。もう、人と関わりたくない。
そういう気分で半端、厭世的な気分で何もせず過ごした。ただ、精神的な指針が欲しく、
本書をネット検索で探し当てた。ハローワークの待ち合い時間でもこの本をカバーをかけずに読んだ。
そしてある結論を得た。不条理の世の中を生きること、その実践こそが動く哲学だと。

そして、文庫本の醍醐味は、 解説まで読破することであるが、久々に面白い解説を楽しんだ。
斉藤美奈子による記述であるが、解説なのか批評か分析なのかよくわからない。
しかし、これもメインディッシュを経た上でのデザート=クールダウンのお口直しであり、本文を理解する一助となっている。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月21日に日本でレビュー済み
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安くて良い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年2月18日に日本でレビュー済み
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社会に出て働くのを恐れるAさん、今のつまらない仕事を続ける生活に疑問を持つCさんの2視点に
共感を持ちながら読みました。

「人生は理不尽」「悩み苦しみながら問いを続けるのが人生という仕事」という結論で、
私のように働くのも生きるのも面倒臭い、と感じてしまう人間への率直な答えはありません。

読んでいて発見したのは、この本にある人物のやり取りに見られるような思考の対話を、
自分自身のなかで、もしくは誰かと積み重ねることがそもそも普段の生活に足りてないな、という点。
成功者ばかりが注目される社会で、注目されない失敗や苦労、苦しみがどれだけあるのか。
自分はなぜ生かされているのか。社会に出て問い続けよう、というメッセージから
少し励まされたような読後感をおぼえました。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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